このページは「報恩講のご案内」、「伝統的なお斎(おとき)について」、
「成勝寺のお斎(おとき)について」、「ご奉仕のお願い」、「おみがき、年末の集いのご案内」
を掲載しています。
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~~~報恩講のご案内~~~
前略猛暑の熱波もやっと涼やかな風に変わり、
巡ってきた季節と共に親鸞聖人のお命日の法要を勤める頃になりました。
報恩講は親鸞聖人がご生涯を通して、
阿弥陀如来のおこころを、顕かにしてくださいました。
今ある私は聖人あっての私と、
ご恩にお礼申しあげる大切な法要です。
浄土真宗にご縁ある者にとって、
この法要が最も大切な法要として営まれます。
報恩講では、本堂に聖人の御生涯を画に現した、四幅の絵伝を奉献します。
ご法話に耳を傾けお念仏の教えのご縁を受け止めて参りましょう。
感慨を以てご聴聞された後は、お赤飯とけんちん汁でご恩を偲びます。

期日 令和7年 11月16日(日)
9:30~  受付
10:00  開式 献灯献華献香 献供
       勤行「正信念仏偈」
11:00  法話 講師若林唯人師(大阪市光照寺住職 本願寺布教師)
12:00  閉式 お斎 本堂にてお赤飯とけんちん汁を頂きます

お電話にて申し込みください。
TEL:03-3420-1577
〆切11月7日(金)
お斎 召しあがる方は 当日受付で1500円 お支払いください
持ち物 門徒式章 経本 念珠 お供物 お布施等お持ちください
境内の駐車には限りがありますので、
公共交通機関をご利用くださいますようお願い致します 
車でお越しの折はご連絡ください
当日花屋さん出店します。1束750円 1対1500円
釣り銭のないようにご用意ください

~伝統的なお斎(おとき)について~
寺の門信徒の方々と一緒にいただく事は、
聖人とのご縁が自覚される、
意味あることではないでしょうか。

一般には浄土真宗における「お斎(おとき)」とは、
年忌法要や報恩講などの仏事の際に、
参列者が米や野菜などを持ち寄って調理した食事を指します。
食事をいただきながら宗祖親鸞聖人の遺徳を偲び、
お念仏に出遇った喜びを語り合う場として親しまれています。

お斎の献立は、
ご飯、汁、おひら、おつぼ、酢の物、白和え
などで構成されています。

お斎は、次のような意味合いがあります。
・日頃の生活の中で忘れがちな
       食事をいただくことの意味をあらためて思い返す
・仏法に遇う尊さにふれる
・いのちについて学ぶ場
・世代を超えた横のつながりができる場


浄土真宗では、
故人が亡くなると同時に浄土に迎えとられると考えられています。
そのため、葬儀では故人への迫慕だけではなく、
阿弥陀如来への感謝を表す勤行として行われます。


お斎には親鸞聖人の お姿が表されています。 
その御苦労をしのびつつお召し上がりください。 

椎茸  すげ笠
こんにゃく 聖人が身につけた袈裟の黒
大根 聖人が歩かれた雪道の白
人参 聖人のあかぎれ
里芋 聖人が座って休まれた石
がんもどき 聖人が肩にかけているみの
さやいんげん 越後の笹の葉


~成勝寺でのお斎(おとき)について~
報恩講のお弁当

小豆がお好きな親鸞聖人をしのんで御赤飯
椎茸の甘煮
ブロッコリーの胡麻和え
人参のピリ辛
大根の漬物
けんちん汁
デザート(未定)

以上を予定しています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
仏事でいただく食事は精進が原則です。
肉や生ものを選ばないことは、
お店に依頼することが多い現在、難しいかもしれませんが、
いのちに思いを寄せる時です、心配りはしたいものです。
~~~ご奉仕のお願い~~~
 11月7日(金)〆切
11月16日(日) 報恩講法要
皆さんと法要を勤めたいと思いますので、ご協力ください。
法要開式にあたり、献灯 献華 献香を致します。
聖人は小豆がお好きだったと言われていますので、
お赤飯をお供え致します。

<報恩講法要 お手伝い>
献灯 献華 献香 3名 当日受付に9:00集合
献供 3~6名

法要終了後に、報恩講 お斎配膳 数名 をお願いします


~~~おみがき~~~
大掃除 おみがき ≪なごむ会応援行事≫
例年有志により、境内 本堂の大掃除 おみがきをしています。
1年の感謝の気持ちで清掃します。
すがすがしく新しい年を迎えられますよう
皆さんのご奉仕をお願い致します。
12月20(土)13:00~16:00 (小雨決行)
マスク 軍手 手拭き 動きやすい服装でご参加ください



~~~年末の集い~~~
大掃除の後は1年のお疲れに「おでん」を囲みます。
12月20日(土) 16:30~
参加費 男性1500円 女性1000円
急なご参加は お寺にお電話ください 
TEL:03-3420-1577
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